無職の男は好きですか?

アラサー男子の無職日記。ともだちがほしい。

人に恵まれた人生。

ぼくは今の田舎に引越しきて、家族同然に付き合ってくださる方たちと出会いました。

うちでご飯食べてったら?と声をかけてくれたり、

美味しい野菜をたくさんくれたり、

ぼくのこれからのことを一緒になって、僕以上に悩んで考えてくれたり、

そして励まして応援してくれる。

そんな血は繋がっていないけど、

根底で強く繋がっている方たちと出会えたことは、

本当に財産です。

このような「準家族」のような方がいることが

今のぼくの燃料となってこれから頑張ろうと思うのです。

 

企業に勤めて、しっかり働いて、結婚して、家建てて、子どもが生まれて、

定年まで頑張って、老後はゆっくり過ごす。

新卒で入社したときは、漠然と自分もそんな風に生きていくんだろうと思っていました。

しかし、いつしか想像もしていなかったような、他の人があまり通らないだろうな

というような道に無意識に進んでいってしまいました。

それは自分で決めた道でした。

なのに周りの目を気にして、また企業に勤めたり...。

紆余曲折ありましたが、やっぱりこの道から見える景色は綺麗だし、

そういった人との出会いがあったことは、

今までの決断は間違っていなかったと確信を持って言えます。

道を一歩外れてしまった、失敗してしまった、と苦しんでいる人がいたら

自分の感覚を信じて行動してください。

自分が心地良い、楽しいと思うことをがむしゃらに求めていると

とっても素敵な方たちに出会えますよ。