無職の男は好きですか?

アラサー男子の無職日記。ともだちがほしい。

無職男がついにキレた!ウィークポイントを突かれて我を忘れる。

ネガティブ状態が続くと、それが慢性的になって暗黒生活から抜け出せない日々。

「あのとき違う決断をしていたら、今は幸せだったんじゃないか?」

「もし、違う会社や違う部署に入っていたら、仕事を続けて入られたじゃないか?」

「なにをやっても続かない自分、ダメダメやな...」

 

...憂鬱。ゆううつ。YUUUTSU。YEAH!!!

気晴らしに話しがわかってくれる友人にあったり、

テレビやyoutubeに寄りかかる毎日でございます。

 

そんなある日事件が起きました。

 

温厚なぼくが、ついにキレた!

ある親しい友人と会って、お互いの近況報告をしていたときのこと。

その友人は某有名大学出身の某有名企業にお勤めです。

そんな彼は去年新しい部署に配属されてから

慣れない環境と仕事で気をすり減らしているようでした。

いつもはぼくの話しを受け止めてくれる彼ではあったのですが、

最近余裕がなくなっていたのか

はたまた、ぼくのニート状態対して嫌悪を抱いたのか

とても攻撃的に当たってきました。

 

「ひろしさぁ、仕事やめて何がしたかったわけ?理由もなくやめて、ただ逃げて楽したいだけじゃん!!」

「仕事をコロコロ変えて、社会人として信用なくして生きてくんだね。」

 

彼は親しい友人で、仕事やめるときも状況を相談に乗ってくれて

それもあって自分のなかで考え抜いて決断した退職でした。

 

他人に言われるのなら、

「何も実情もわかってないくせに、どうでもいいわ」

と少しイラっとして受け流すのですが、

今回は

“わかってくれていると思ってた人”

からの思いがけない言葉だったので、

自分の想いと彼の言葉の矛盾に、一気に血が昇って

「もう連絡しないでね。バイバイ」

と恋人にお別れを告げるときのような言葉を放って

帰りました。

 

仕事でどれだけ理不尽なことを言われて罵倒されても

キレなかったぼくが、ついにキレた。

 

久々にキレて、見えてきたもの

友人の一言にキレた。

キレた原因は

「自分のことをわかっていると思っていた友人がわかってくれてなかった」

からだと、ぼくは最初思っていましたが、

冷静になってもう一度考えてみると

「自分が無理やり肯定してきて、あまり目を向けなかった過去(無意識に劣等感を抱いていた部分)にスポットライトを当てられた」

からだということに気づきました。

 

だれでも自己防衛反応で、これまでやってきた決断に対して肯定的に考えるものです。ぼくは特にそうの傾向が強くて、そこをしっかり整理しないまま、

「過去は見ないでこれから頑張ればいいや」と生きてきました。

 

しかし、この考え抜いて下した過去の決断に対して、

「そこから何を学んだのか?」

「今後うまく使えるような体験はなんだったのか?」

「あのときの根本の想いはなんだったのか?」

というような具体的な『復習』をする部分が欠落しているように感じました。

 

「もう済んだこと」で終わらせるのではなく

「そこから何を得て、次に生かせるのか?」が重要なのではないか?

それを彼は伝えるためにあえて強い口調で言ってくれたんだと思うようになりました。

(ただただ感情的になって放った言葉であっても、気づかせてくれたことに感謝です)

 

学校の勉強でもテストの答案用紙が返ってきたら、見直しなんてせずに

結果だけ見てあ〜だこ〜だ言っていたのを思い出します。

大事なのは何が正解してて、何が間違っていたかの復習という作業なのに...。

 

そう思うと、今大切なことは、

新しいことをするのではなく、

これまでの自分の人生の軌跡をしっかりと見つめなおしていく『復習』作業。

少しずつ復習作業をやっていこうと、固く胸に誓ったひろしでした。

 

❇︎ぼくの激おこの後友人から鬼電と鬼LINEがあり(恋人か!笑)

鬼謝罪をされて、時間が経つにつれて冷静になったぼくと彼は

いつもの関係に無事戻りました。めでたしめでたし!

 

何事も『復讐』ではなく『復習』やで!!!(うまいこと言ったほめて)

無職になってわかった!!わたしを苦しめていたのはわたしでした。

ひろし、無職生活もうすぐ2ヶ月が経ちました。

 

ハローワークに求人を出ている企業をみると、

「リ◯ナビとかマ◯ナビに求人掲載料も払わない企業なんてどうせブラックだろう」

と考え、

リ◯ナビとかマ◯ナビに求人を出している企業に対しては

「年間休日105日!?アホかボケ!!利益ないんやったら、ハローワークに掲載しろ!!」

と、なにもできていないストレスをこんなところで発散している毎日です。

 

良さげな求人を見つけても

「◯◯株式会社 評価」

とグーグルで検索して

少しでもネガティブなことが書かれていると、

「これはあかん。もっといい企業がこれから出るはず⭐︎」

と、応募をあきらめるの繰り返し。

 

いままでに応募したのは、家から通えて評価も良さげな企業1社のみ。

そこも本日書類選考で落ちたとの連絡が....。

オレ、どんだけ自信があんねん!!

っていうくらい、がむしゃらとは程遠い生活を送っております。

 

そんなひろしですが、むかしから趣味というものがありません。

食べ物や服もそれほどこだわりを持ってもおらず、

ママも「ひろしは赤ちゃんのころからこだわりがない子だったね」と言っていて、

生まれながらにしてのこだわりが一切ない無趣味人間なのです。

趣味がないって結構しんどい。

だって無職って有り余るほど時間があるんだもの。

 

趣味があるひとが輝いて見える

わたしの友達に、条件が悪い会社で働いて、彼女もおらず、

周りから敬遠されている人がいます。

そんな彼ですが、唯一の趣味は「車」。

もう車の話になると目を輝かせて

「車のことなら何時間でも話せるぜ!!」と言っていました。

彼は自分の愛車を改造してはフェイスブックにアップして、

そこから同じ趣味の人たちとつながり、

休日には一緒に車を走らせにいったり、オフ会を開催しているみたいです。

 

ある時期、わたしはその人を周りのひとと同じようにバカにしていました。

しかし、周りの目を気にせず、好きなことに目を輝かせて楽しんでいる彼をみると、

羨ましくてしょうがない自分がいました。

 

 

無趣味のすすめ!?

そんな趣味に没頭して輝いている彼を見て、

わたしも趣味を作ろう!!と思い立ち、いろんなことをしました。

ランニング、コーヒー、読書、キャンプ、野菜づくり、料理、旅行、英会話...

こだわりもなく飽き性なわたしは、ひとつも長続きせず

すぐにやめてしまいました。

現在無職で膨大に時間がある中で、ただただ企業の求人をチェックして、

疲れたらテレビを見るか、ネットサーフィン。

 

...あかん。あかんでひろし!!!

もっと輝こ!!!!

 

そんなことを思っていましたが、今日ふと思ったのです。

 

「無趣味でええやん。こだわりなんて持たんでもええやん。」

 

趣味なんて作ろうと思って作るもんでもないし、

こだわらないということは、

ほかの人のこだわりを受け入れることができる数少ない人なんじゃないか?

と、悩みの閾値を超えて気が楽になりました。

そうすると、見えてきたものがありました。

 

否定をしないこと

世の中の自己啓発本にもよく書いてある

「周りの目を気にするな」

「他人と比較するな」

本を読んだときはそうだような!!と納得するのですが、

やっぱり、周りの目も気になるし、比較をしちゃいますよ。人間だもの。

 

わたしはそこでいちいち、

「周りの目を気にしないとあの本を読んで納得して生活しているのに、

気にしちゃってる!!そんな自分ダメだな!!」

とか

「自分はなんて意思が弱いんだろう!!」

っていつも責めていました。

 

それは趣味を持とうといろんなことをやってきた過程でも同じで、

「また三日坊主で終わった、ダメだな自分」

「趣味を持っている周りの人をまた羨ましく思っている自分、ダメだな」

と無意識に思っていました。

 

わたしは今日まで、自分に甘い人間だと思っていましたが、

自分で自分の首をしめて視野を狭めている、

自分に厳しすぎる人間だったのです。

 

このことに気づいて「ハッ」としました。

もっともっと、自分に寛大になろうって。

 

そんなこんなで、「無趣味が趣味でいいんじゃね!?」

って今は思えるようになりました。

 

そうしたら、自分もまだまだ捨てたもんじゃないじゃん、

自分が愛おしくなりました。

ナ・ル・シ・ス・ト♡

無職になって、ママが大好きになった話し。

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ひろしです。

最近ふつふつを湧いてきた感情。

 

「ママ最高!!ママ大好き!!」

 

28歳にして、ママ大好きになりました。

思春期にはあれほど毛嫌いしていたママなのに。

 

それまでは実家暮らしが窮屈で、ママが近くにいるのが嫌でした。

なので大学は県外に進学をし、

そこから一人暮らしをはじめて社会人生活も含めて

約10年一人暮らしをしていました。

一人暮らしはなんの干渉もないし、とっても気楽でした。

 

しかし今回無職になって、実家に戻ってきてから

「実家暮らしの素晴らしさ」

をひしひしと実感しています。

 

ママのご飯がめっちゃくちゃ美味しい!!

僕は小さい頃からママのご飯があまり好きではありませんでした。

それは、生まれた時からママのご飯を食べてきて「当たり前の味」になっていたからでしょう。

だから当時は外食やインスタント食品がとってもおいしく感じていました。

 

しかし、今回10年ぶりに毎日ママのご飯を食べて、

毎回「こんなに美味しかったんだ!!」と感動しています。

 

一人暮らしのときはご飯を作るのが面倒くさくて、

簡単に料理してすましたり、スーパーの弁当を食べていたので、

それに完全に身体が慣れてしまっていたので、余計美味しく感じます。

ママの料理は世界一!!私は幸せものです。

 

ママが話し相手になってくれる!!

一人暮らしのときは、日によっては1日だれとも話さない日がありました。

また、会社や日頃の生活で嫌なことがあったときに、

誰にも話せず自分でなんとか消化していました。

(ときたま消化不良になって、情緒不安定になったり)

人によっては自分の悩みを友達や恋人になかなか打ち明けられません。

変なプライドが邪魔してしまうのです。

 

ぼくは人一倍ストレスを受けやす、超繊細な男なのに、

超プライドが高いので、無理をして平気な顔をして誰にも話せずにこれまでいました。

それが当たり前になっていたのですが、

 

実家に帰ってからは、

(思春期にあれほど毛嫌いしていたのに)ママの顔を見るだけで

ほっとして、自分の悩みなどを聞いてもらっています。

それも自然に。

 

ママは偉大なり。

 

聞いてもらうだけでこんなにも気持ちが楽になるんだと思いました。

また、10年間離れて暮らしていたので、

実家暮らしで無職という無限に時間があるなかで一緒にいるっていうのが、新鮮で楽しい!!感謝の気持ちとともに、これからたくさん親孝行していこう!という気持ちになりました。

 

ママ、心配かけてごめんね。がんばるからね!!

ママはいつも「焦らず、自分の道を見つければいいよ

と言ってくれます。

人間って面白いもので、

「早く職を探しなさい!甘えるな!もっと頑張れ!」

と言われたら、なぜか頑張れないものです。

 

ママはやっぱりわたしの扱い方をわかっているんだなぁ。

 

そんなママのためにも、

自分のペースで

次の道を一歩ずつ歩いていこうと思ったひろしでした。

ママ大好きだよ!!ひろしがんばるからね!!

 

 

 

 

 

 

逃げるは恥だが役に立った!?無職になって気づいたよかったこと。

読んでくださっている皆さん、いつもありがとうございます。

 

「このブログ、迷走してるな」

「このブログ書いている人、大丈夫かな?」

とお思いの方もいるでしょう。

 

正直に言います。

とてつもなく迷走中です!!笑

どんなスタイルで書いていこうか....。

毎回記事のスタイルがバラバラですが、だんだんと定まってくると思いますので、

しばしお付き合いくださいませ。

 

そんな私のブログ、無職を前面にだし、ネタにして書いていますが、

結構無職というものをポジティブに捉えていきたい!という想いがあります。

自分自身コンプレックスになりそうなことを、笑いに変えていけたらいいなって。

同じような境遇の方にも、微力ながら少しでも気持ちが軽くなっていただけたらなと。

なので、無職期間がどれだけ続こうと鷹揚に構えて、空高く飛んでいきます。ぴゅ〜。

そこで今回は、前職をやめて無職になったことで気づいた、よかったことについて書いていこうと思います。

 

こうして幕を閉じた私の第二社会人人生

前職の零細企業で働いていたときの話しです。

入社して3ヶ月。

業務が慣れない上に残業続きでしかもパワハラで人間関係もイヤ。

そんな環境でだんだんと精神を削られていきました。

その結果出社しなければいけない月曜日の朝、

会社に行きたくなさ過ぎたのか自律神経がばかになって汗がとまらなくなり

しかも起き上がれなくなりました

なんとか会社に電話して症状を説明して休ませてもらい、

「これは、精神が逝ってるな」と思ったので、メンタルクリニックに行くと

抑うつ状態」と診断されました。

私は麻痺していたのか、会社に洗脳されていたのか

そこまで自覚していませんでしたが、身体や精神は正直で

二週間安静しないともっと悪化するよ。診断書を出すから会社に提出して休みなさい」と言われました。

また「パワハラや仕事の方法など、改善してもらわないと同じことの繰り返しになるから、一度しっかりと会社の人と話さないといけないよ」とも言われました。

 

診察後、張り詰めていた糸が切れたのか魂が抜けたように、なにも考えられなくなり抜け殻に。そんなに追い詰められていたのか...。

私は自分ことはあまり周りに言えないタチで、辛いことなどを相談するのが下手な性格です。(だからこうやってブログを始めたのです。笑)

 

会社に電話して、社長にこういう診断結果で、直接お話しもしたいです

お伝えし、次の日に面談をしました。

 

しかし....

社長はこちらの話しは一切聞かず、

 

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  BBA社長

この程度でリタイヤしてたら、どこの会社に行ってもやってられないわよ。

そもそも、本当に「抑うつ状態」なの?

メンタルクリニックの先生も、患者がこれで自殺したら病院や自身の印象にも関わるから何でもかんでもそういう診断を出してるだけでしょ?

ひろしくん、ちゃんと話せるじゃない、正常よ?大丈夫。

世の中にはもっと大変なひともいるのよ。飢えに苦しんでる人もいるのよ←

これで二週間休養したとしても、また同じ繰り返しでしょ?

人間関係も、どこもこんな感じだから、これで耐えれなかったら、あなた終わりよ?

 

これだけ言われると、やはり洗脳が抜けていなかったのか

 

「まだ踏ん張れないのか?」

「三ヶ月でやめて、履歴書に傷とつけることになるぞ」

「自分って本当だめだな....」

「親も心配かけちゃうような」

とさらに意気消沈。自分を責めまくり。

 

そんなとき、僕の頭の中では

星野源の「恋」が流れ始めました。

そう....

逃げるは恥だが役に立つ!!!

 

その考えが浮かんでから、なぜか楽観的かつ冷静になり、

社長の話しを聞き流してながら、

現在の状況、そしてこれからのことを一気に分析していました。

 その結果、出した答えは....

 

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  ひろし

.......会社、やめます。

 

 私は会社にとって必要なひとだったのか?

星野源の「恋」がヘビロテの中、

私がこの零細企業のBBA社長の立場だったら?と思って考えていました。

そうすると、

やっぱり低い賃金で、どれだけ駒として使えるか?を少しは考えるよなぁ。

少人数でアットホームな会社といっても、資金も少なく、

そういう会社の社長ならば、その人の個性を尊重するよりも自分色に染めることができて、自分のために、そして会社のために馬車馬のように働いてくれるひとが欲しいよなぁ...。

現実、そこを求められているけど、私はその条件を飲んでできる?

お金をもらって働かせてもらっている以上は、当たり前?

....いや、私にはできない。

私は会社にとってこれからも必要なひとになれない !!

 

社長の気持ちもわかりました。

社長という立場の大変さもすべて理解はできませんが、少しはわかりました。

 

しかしそこで、気持ちを切り替えて、私は今後もやっていけるか?

この社長についていきたいか?

この会社のために頑張れるか?

-----答えは完全に「No」でした。

 

 

私はこれまで何を一番大事にしてきたのだろう?

社長の立場で考えていて

「この社長についていきたいか?」という問いに

真っ先にNoだった。

そこで気づいた。

これまで何を一番大事にして生きてきたんだっけ?

やっぱり「ひと....。」そうだよ、「ひと」だYO!!!

 

人間って自分のためじゃなくて、他人のためにものすごい力を発揮すると思うんです。

 

そんなきれいごと言ってないで、とにかく働け!!

という声も聞こえそうですが、

どれだけ大変でも、このひとのために頑張ろうって思えることって、

とっても大切だと思んです。

 

学生時代も、授業はイヤでイヤでしょうがなかったのに、どうして毎日行ってたんだろう?

それは、やっぱり理解し合える友達がいて、バカを言い合える友達がいて、

私のことを励まし、しかも褒めてくれる先生がいたから。

 

学校と会社を比べるな!とお叱りを受けそうですが、

僕にとって給与や仕事内容よりも「ひと」が大事だとそこではっきりわかりました。

 

その点、新卒で入った会社は

社長も良く、部長も尊敬できて、会社のひともよかった。

自分の可能性の信じて、そんなよかった環境から飛び出して、

今回のような紆余曲折がありました。

失ったものもは大きかったですが、

こうやって改めて「ひと」の重要性に気付けてよかったなと、

いろんな人に支えてもらって感謝しないとって思えるようになりました。

 

無職は無色なのだ

無職はマイナスイメージが付きまとってきますが、

何にも染められていない「無色」にする絶好の期間だと思うんです。

無色になって視界を、そして自分自身をクリアにすることで、

自分自身への新たな気づきは必ず出てくると信じています。

 

あなたがこれまで一番大切にしてきたことは何ですか?

 

 

無職生活、眠たくないのに寝るのは思った以上につらい。

朝起きても、することがない。

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こんなにたっぷり時間があるのに、

旅行もしたい気分でもないし

本を読む気力もないし

テレビを見ながら、眠たくないのに寝るだけ。

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この「眠たくないのに寝る」ことほど、つらいものはない。

それがわかっていても、身体が動かない。

 

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これを続けていると、ある症状が出てくる。

それは、

胸がドキドキしてくる

これは恋?恋い焦がれちゃってるの??素敵やん!!

 

....いえいえ、なにか大事なものをなくしてしまったときのような

不安からやってくる「焦り」なのです。

 この胸ドキドキモードが発動しだすと、

妙にイライラしてきて、やるせない気持ちになってきます...。

つらい...。

 

しかし、最近はそんな状態になったときとの付き合い方もわかってきました。

そういうときは、

 

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外に出て、ひたすら走る!!!!!!

 

イヤイヤでも一旦外に出てしまえばこっちのものです。

ずっと家にいて、外界の刺激を受けない生活をしていると

「身体」を忘れがちになってしまうのに気付きました。

「精神」だけで生活しているような錯覚に陥ってしまうのです。

 

ここで精神と身体をもう一度一体化させるためにも

外に出て、めいいっぱい空気を吸う

散歩でもいいから身体を動かす

テレビ画面の人じゃない、生身の人がいる場所に身を置く。

そうすると、だんだんと「身体」が戻って来きます。

きたきた〜!!!って感じで、

最近はこの感覚が気持ちよくて、癖になってしまいました。

そんな私、気持ち悪いでしょう??

社会人あるある!?私はこうして、精神を消耗した。

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 ひろし28)

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前の会社の社長(50くらい、おばさん)

 

新卒で入った会社を辞めた私ですが、

1年半ほどの空白期間のあと

ご縁があり従業員3人のとある零細企業に勤めはじめました。

 

新しい職場で胸を躍らせながら入社しましたが、

この会社では非常識が常識な会社で、女社長の一言で全てがガラリと変わります。

 

そんなこんなで引きずり回されて私の精神は、徐々に擦り減っていき、

終盤ではポーションを使う気力さえなくなり、

最後はゲームオーバーを自ら歓迎して、第二の社会人人生が幕を閉じました。

そんな一コマを今回紹介したいと思います。

 

体臭で....

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入社して1ヶ月も立たない頃の話しです。

自分ごとですが、私はそこまで体臭がキツイ方ではありません。

 

....ほんとうです!!!信じてください!!!

 

ただただ、この(クソBBA)社長の鼻が良すぎるということだけなのです。

 

そして、「ひろしくん、なにか臭いわね」とみんなの前で言われ、

連帯責任のような雰囲気をだして

他の社員へも朝風呂を義務付けられました。

この後他の社員は、僕をそういう目で見ることになります。

 

いつも自分の体臭を周りに気にされてると思うと緊張して変な汗をかいて

また、それを気にして緊張して...と悪循環でした。

 

こうしてひろしは、会社を嫌いになっていくのであった。

めでたしめでたし。

他人の言葉を頼りにし過ぎて、無職になった話し。

 

 

 「ブルゾンちえみ」の画像検索結果

言葉は、とてつもなく大きな力を持っています。

ときには人を引きつけ、ときには人を遠ざける。

 

僕は大学を卒業し、一般的なサラリーマンとして働く中、

「今の仕事は本当に自分がやりたかったことなのか?」

「もっと自分に合う仕事があるんじゃないのか?」

という言葉が、頭の中を右往左往していました。

 

そんなときに、他人の言葉にすがって、しがみ付いて、

信じ切って行動して、

現在無職です。

 

今回は、僕が心を動かされ、信じ切ってしまった言葉たちを紹介していきたいと思います。

 

会社に縛られないで生きよう!

「隣の芝は青い」。自分の今いる環境では良い部分が見えずらく、悪い部分にフォーカスがあたりがちです。そんなときに、他の環境がとても輝いて見えるもの。

特に社会人2年目に入ると「もっと自分にはできる!」と過信する時期(中二病ならぬ社二病と勝手に呼んでいます)で、私もその一人でした。

そんなときにフリーランスで働いている方のブログが何気なく目に止まり、

「会社に縛られないで生きよう!」と大々的に叫びながら、それを実践している姿が

とてもカッコよく、「毎日決まった時間に満員電車乗って、決められた仕事をして、夜遅くまで残業して...それってもう時代遅れじゃね?」という言葉が、そのときの僕の胸をピッコロの魔貫光殺砲貫きました。そういうサラリーマン生活をしている自分がやけにダサく感じて、フリーランスかっこいい!フリーランス万歳(^ν^)」と、

なんの技術もそのとき持っていなかったのに、そんな自由な生活をしている自分を想像するだけで毎日ワクワクしてたのを覚えています。

今考えると、現実を見ないで夢見る坊ちゃんのようだったと思います。

ぼくっておバカちゃん(ハート)....。

今持っているものを捨ててごらん、勝手に求めているものが入ってくるから!

次にこのフレーズに出会いました。

この言葉を信じ切った僕は、社会人2年目で、具体的な目標も立てず、

なんの考えも技術もないのに、

「まずは仕事をやめて、自由気ままに行動していれば、理想の自分が手に入る!」

変な宗教団体の信者みたいな考えになっちゃっていました。

 

そして仕事を思い切ってやめて、田舎暮らしをしながら生活して、何が手に入ったか?

 

これがやりたい!と明確なものも生まれず、活気もなく、理想ばかり掲げて、行動に移さない中途半端な自分が手に入りました!!

 

 

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今思うこと

会社を辞めるときは、部署の人がすごく親身に話も聞いてくれて、

「もし気が変わったら辞表は撤廃できるからね」と私を気遣ってくれていました。

今思うと、とっても良い会社でした。

ぬるま湯に浸かっている気分で、そんなの当たり前と思っていた当時でしたが、

そんな大事な人たちも僕は手放してしまいました。

それはもっと冷静になって、

他人の受け売りのことばをまるまる信じるのではなく、

・「今自分が持っている強みはなんなのか?」

・「何に恵まれているのか?」

・「何になりたいのか?」

しっかりと分析する必要がありました。

 

「考えてて行動に移さない人はダメだ!」

こんな言葉にも出会って信じ切っていましたが、違いました。

本当は、

「やみくもに行動するのではなく、的確に状況を把握して行動しろ」

でした。

それには、

・下調べをする

・今の環境に身を置いたまま、行動する

・その行動の中からもう一つ新しい環境を作っていき、少しずつ移行していく

これが自分に合っているなと、今更ながら気付きました。

 

今までの経験を無駄にしないように、

しっかりと過去を振り返りながら、生きていくのが、僕ができる唯一のことだと思っています。