無職の男は好きですか?

アラサー男子の無職日記。ともだちがほしい。

他人の言葉を頼りにし過ぎて、無職になった話し。

 

 

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言葉は、とてつもなく大きな力を持っています。

ときには人を引きつけ、ときには人を遠ざける。

 

僕は大学を卒業し、一般的なサラリーマンとして働く中、

「今の仕事は本当に自分がやりたかったことなのか?」

「もっと自分に合う仕事があるんじゃないのか?」

という言葉が、頭の中を右往左往していました。

 

そんなときに、他人の言葉にすがって、しがみ付いて、

信じ切って行動して、

現在無職です。

 

今回は、僕が心を動かされ、信じ切ってしまった言葉たちを紹介していきたいと思います。

 

会社に縛られないで生きよう!

「隣の芝は青い」。自分の今いる環境では良い部分が見えずらく、悪い部分にフォーカスがあたりがちです。そんなときに、他の環境がとても輝いて見えるもの。

特に社会人2年目に入ると「もっと自分にはできる!」と過信する時期(中二病ならぬ社二病と勝手に呼んでいます)で、私もその一人でした。

そんなときにフリーランスで働いている方のブログが何気なく目に止まり、

「会社に縛られないで生きよう!」と大々的に叫びながら、それを実践している姿が

とてもカッコよく、「毎日決まった時間に満員電車乗って、決められた仕事をして、夜遅くまで残業して...それってもう時代遅れじゃね?」という言葉が、そのときの僕の胸をピッコロの魔貫光殺砲貫きました。そういうサラリーマン生活をしている自分がやけにダサく感じて、フリーランスかっこいい!フリーランス万歳(^ν^)」と、

なんの技術もそのとき持っていなかったのに、そんな自由な生活をしている自分を想像するだけで毎日ワクワクしてたのを覚えています。

今考えると、現実を見ないで夢見る坊ちゃんのようだったと思います。

ぼくっておバカちゃん(ハート)....。

今持っているものを捨ててごらん、勝手に求めているものが入ってくるから!

次にこのフレーズに出会いました。

この言葉を信じ切った僕は、社会人2年目で、具体的な目標も立てず、

なんの考えも技術もないのに、

「まずは仕事をやめて、自由気ままに行動していれば、理想の自分が手に入る!」

変な宗教団体の信者みたいな考えになっちゃっていました。

 

そして仕事を思い切ってやめて、田舎暮らしをしながら生活して、何が手に入ったか?

 

これがやりたい!と明確なものも生まれず、活気もなく、理想ばかり掲げて、行動に移さない中途半端な自分が手に入りました!!

 

 

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今思うこと

会社を辞めるときは、部署の人がすごく親身に話も聞いてくれて、

「もし気が変わったら辞表は撤廃できるからね」と私を気遣ってくれていました。

今思うと、とっても良い会社でした。

ぬるま湯に浸かっている気分で、そんなの当たり前と思っていた当時でしたが、

そんな大事な人たちも僕は手放してしまいました。

それはもっと冷静になって、

他人の受け売りのことばをまるまる信じるのではなく、

・「今自分が持っている強みはなんなのか?」

・「何に恵まれているのか?」

・「何になりたいのか?」

しっかりと分析する必要がありました。

 

「考えてて行動に移さない人はダメだ!」

こんな言葉にも出会って信じ切っていましたが、違いました。

本当は、

「やみくもに行動するのではなく、的確に状況を把握して行動しろ」

でした。

それには、

・下調べをする

・今の環境に身を置いたまま、行動する

・その行動の中からもう一つ新しい環境を作っていき、少しずつ移行していく

これが自分に合っているなと、今更ながら気付きました。

 

今までの経験を無駄にしないように、

しっかりと過去を振り返りながら、生きていくのが、僕ができる唯一のことだと思っています。

無職の堂々巡りの日々の中で見つけたこと。

朝9時ぐらいに起きて、適当にパソコンいじって、

お昼はテレビつけてヒルナンデスを見ながら買ってきた弁当食べて、

昼寝して、

体がだるくなってきたら少し散歩がてら外出て、

家帰ってきてまたパソコンいじって、

気づいたら夕方で、なにやってるんだろうって...こんな毎日です。

 

そして気づいたら会社をやめて一ヶ月が過ぎてしまいました。

就職活動しなきゃいけないと思いながらも、何もしない自分。

そして変に焦る。

焦って求人サイト見る。

見るけど、条件にこだわりがありすぎて、適した求人がヒットしない...!

....だって年間休日120日以上はほしいじゃん?

....残業多いのやだじゃん?

....やっぱり、前職やっていた品質管理がいいじゃん?

.....気になった会社を評価サイトで検索してボロカス書いてあったら、もうやだじゃん?

 

こんな感じで、

条件になんとかマッチしたところ1社での書類選考を行っているところです。

1社だけかよ....。これ落ちたら振り出しに。戻るぞ.....。

 

そんな毎日の中、ふと思った。

どんな状況でも楽しみを見つけて日々過ごしているヒトって羨ましいなって。

仕事がきつくても、無職でも、金持ちでも、貧乏でも、病気になっていても、

《楽しめる能力》があるヒトは楽しいんだろうなって。

本人はキツイこともあるんだろうけど、

「気持ちいポイント」を知っているんだろうな。

 

...この気持ちを共有できる友達がほしい!!!

 

新卒で入った会社を2年でやめて、ど田舎で仙人になった話。Part1

今回は私の社会人になってからのお話をしたいと思います。

 

就職活動の末、入りたかった会社に入社できた!

大学時代の研究分野でどうしても入りたい食品メーカーの会社に入ることができました。

素直に嬉しかったなぁ。

そして、2ヶ月の研修後、本配属となり本格的に働き始めました。

会社の方や部署の方、皆さん優しく、弟のように可愛がっていただきました。

最初は仕事で失敗もたくさんして、迷惑ばかりかけていましたが、

徐々に仕事も覚え、

まかされる仕事をうまくこなせるようになると、

成長している自分が嬉しくて、充実感がある毎日でした。

 

2年目に入ってからの倦怠期

 

2年目に入るとだいたいの作業がそつなくできるようになり、

なんだか仕事が作業化してきてつまらなくなってきました。

まぁほんとうはそこからが本番で、

もっともっと頭を使って自分色に仕事を染めていくチャンスだったのですが、

当時の僕もそんなことはわからず、悶々とした日々を過ごすようになっていきました。

 

自給自足との出会い

そんなある日、仕事帰りに本屋によってなにげなく見た本に

ど田舎の山奥で、自分たちで野菜やお米を作って、

家も建てちゃう、自給自足をしている人たちが載っていました。

 

その人たちの屈託のない表情に目を奪われて、

行動力のない私でしたが、なぜかこのときは

「会いに行こう!」と思い立ち

実際に会いにいきました。

 

続く...。

 

 

 

無職のおれ、話す相手がいない。

仕事していないと誰とも話さなくなる。

誰かと話さないって、コミュニケーションをとらないって

こんなにも寂しいことなんだなって。

なくなって気づくこと。

無性に誰かと話したくて。

 

今の環境からどうにかして這い上がってやる!

と思い、ブログをはじめてみたのです。

 

こんなブログでも誰かが見てくれるだろうと願いつつ...。

 

 

 

28歳、無職でつらい。

はじめまして、ひろしです。

仕事がつらくて、おもい切ってやめました。(転職して3ヶ月で)

時間はたくさんあります。

朝、あの目覚ましがなってイヤイヤ起きる、

あの気持ち悪い1日の始まりから、もう解放された。

 

しかし、なぜか気が焦る....。

この時間、他の人たちは仕事をしてるのに。

なにかしようにも、やる気がおきない。

眠たくないのに、横になって真昼間にへんな夢を見る。

だるい、だるい、だるい。

部屋の中にずっといると、頭がおかしくなりそうだから

外に出る。

ちょっと落ちつく。一瞬だけ。

おれってなにやってるんだろう。

 

この気持ちを共有できる仲間がほしいです。